ピナット紙芝居
「となりのママは外国人!?」
この紙芝居は、ピナットによるオリジナル作品です。一人の日本人女性と近所に住む二人の外国人ママとの出会いをとおして、私たちが外国人と接する時のとまどいや喜びを描いています。
身近な外国人母子が気になりながらも、どう関わったらよいか分からないと思っている方に話しかけるヒントを伝えたい、そして、「英語ができない」と苦手意識をもっている方にも、彼・彼女たちへの関心と理解をもってもらい、「やさしい日本語」を知るきっかけとなってほしい、そんなことを願って地域での上演活動に取り組んでいます。
地域のイベントでの出張上演、教育・福祉関係者の研修会への講師派遣、紙芝居の貸出・販売も行っておりますので、ぜひご利用ください。
「となりのママは外国人!?」ストーリー:
主人公の鈴木さんは、ほんの偶然からフィリピン人ママ、マリアさんと出会います。どうやって会話したらいいの? 何か私にできることは? と試行錯誤する鈴木さんと、日本の生活にまだ慣れないマリアさん。さて、どんなお付き合いが始まるのでしょうか。
1. まずは紙芝居を見てみたい
●上演の様子(音声付き動画:約11分)
●スライドショー(「絵」のPDFファイルをダウンロードできます)
画像をクリックするとスタートします。
2. 上演に来てほしい
●紙芝居の出張上演について
地域のイベントや研修会などで出張上演いたします。お気軽にご相談ください。
*プログラム例
①紙芝居上演の後、参加者と意見交換(30分~60分)
②紙芝居上演の後、「やさしい日本語」ミニワーク(60分~90分)
③身近な外国人家族についてのお話しの後、紙芝居上演、意見交換(60分~90分)
その他、対象者層や人数、時間数などに応じて、プログラムの内容を調整できます。
*講師料:1時間1万円以上
(ただし、ご依頼内容によっては交通費程度で伺うことも可能ですので、ご相談ください。)
3. 自分のグループや地域などでご活用したい
●方法その1:ウェブサイトのスライドをみんなで観る
一番、お手軽な方法です。
ページ上部の紙芝居のスライドをスクリーン等に映し出し、グループでご覧ください。
↓読み上げるシナリオはこちらからダウンロードできます。
●方法その2:紙芝居をレンタルする(レンタル料:3,000円)
レンタル用は、オリジナルをカラーコピーし、厚紙に貼りつけたものです(A3判より少し小さめ)。
ピナットに取りに来ていただくか、宅急便をご希望の場合は着払いでお送りします。
レンタル用は1セットしかありませんので、日程が決まりましたら、早めにご連絡ください。
●方法その3:紙芝居のデータをダウンロードし、紙芝居を自作する(無料・カンパ歓迎!)
1. 紙芝居の「絵」と「文章(裏書)」をダウンロードします。(下PDFアイコンをクリック)
2. 「絵」と「文章」をそれぞれプリントアウトします。
3. まず「絵」を厚紙に貼ります。(必要に応じて拡大カラーコピーしてください)
4. 厚紙の裏面に文章を貼ります。
この際、「絵1」の裏に「文2」、「絵2」の裏に「文3」......「絵13」の裏に「文1」、
と絵と文の番号が1つずつズレますので、ご注意ください。
★カンパの送り先はこちら
●方法その4:紙芝居を購入する(販売価格:12,000円 予定)
販売用は、オリジナルをカラーコピーし、厚紙に貼りつけたものです(A3判より少し大きめ。図書館等で貸し出ししている標準的な紙芝居(B4判約265 mm×380 mm)より大きい) 。
注文を受けてから作成しますので、購入ご希望の方は早めにピナットまでご連絡ください。
★ご自分のグループなどで上演された方は、できればピナット事務局まで当日の様子や参加者の感想などを
お知らせいただけると嬉しいです。
4. 紙芝居『となりのママは外国人!?』概要
「となりのママは外国人!?」ストーリー:
主人公の鈴木さんは、ほんの偶然からフィリピン人ママ、マリアさんと出会います。どうやって会話したらいいの? 何か私にできることは? と試行錯誤する鈴木さんと、日本の生活にまだ慣れないマリアさん。さて、どんなお付き合いが始まるのでしょうか。
・頁数:14場面 (オリジナルはA3判)
・対象:小学校高学年以上
・脚本・絵・制作:ピナット~外国人支援ともだちネット
・制作年:2018年
・問い合わせ先:ピナット~外国人支援ともだちネット
E-mail:pinattomitaka@gmail.com
(事務所に専従職員はいません。ご連絡はメールにてお願いいたします。)